今回は、「人生に旅を」というテーマで世界と自分が広がる本を集めました。
これまでにインタビューした、さっちゃんやCurtisからもおすすめを聞いたよ😊📖
アルケミスト
アルケミストって聞いたことありますか?
羊飼いの少年 サンチャゴが夢を追いかけて、宝探しの旅に出る物語。
自分が求めているのは、物質的な価値や成功か、それとも他の何かなのか?
宝探しの旅を通じて人生の意味を考える、哲学的なメッセージも込められています。
こちらは英語版の表紙
81ヶ国語に翻訳され世界中で出版されている本書は、ブラジルの作家 パウロ・コエーリョによる名作小説。
日本でもラッパー Awichや写真家 鈴木親など、意外な人たちの愛読書でもあります。
パウロ・コエーリョ 著
角川書店
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イスラム飲酒紀行
お酒をこよなく愛する人が、飲酒禁止のイスラム圏を旅したらどうなる?
ダメだけど飲みたい…🍻🍻🍻
著者は中東やアフリカ、南アジアなどを旅し、飲酒が禁止されているはずの国々で異教徒の酒、密輸酒、密造酒、そして幻の地酒などを探します。
あらゆる手段を使ってお酒を追い求め、世界を相手に必死な取材を繰り広げていきます。
訪問国はイラン、アフガニスタン、シリア、ソマリランド、パキスタンなど。現地の意外なお酒事情を伝えるルポルタージュです。
これは、さっちゃんのおすすめ本😊
晩酌も海外旅行も大好きなさっちゃんが、昼寝😪の時間 (siesta) に読める本としておすすめしてくれました🍻
さっちゃん、ゆるい気分で読める本のおすすめをありがとう〜‼️
高野秀行 著
講談社
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若い読者のための世界史
「若い読者のための」というタイトルに、「え?若くないけど?」って思った人も大丈夫。「わかりやすく解説する」というコンセプトが「若い読者」と変換されていますが、年齢は問わず読める本です(笑)
著者はウィーン生まれの美術史家、エルンスト・H・ゴンブリッチ。ナチス時代にイギリスに移住した彼は、その後、数々の勲章やナイトの称号を授与される功績を残しています。
なんか凄そうなエルンストさんが、若い読者にもわかるように世界史を解説したのが本書です。
こちらは英語版の表紙。「若い読者」とは書いてない 笑
挿し絵や地図を使って、古代から現代までに世界で起きた出来事を紹介しています。
こちらは Curtis のおすすめ本🌋
歴史は繰り返す。世界史から人間の失敗や成功を学んで、今の人生に必要な教訓をライトに学べる本としておすすめしてくれました。
おすすめ本を尋ねたら、わざわざ日本語版の本をくれた🎁✨
Curtisもどうもありがとう、私も歴史から学び中😊📖
エルンスト・H・ゴンブリッチ 著
中央公論新社
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人生に旅を。世界と自分が広がるおすすめ本、どうでしたか?
それぞれの本のリンクは、記事中の ↗︎ 印のところから飛べます。
もし読んだら、感想もぜひ教えてね 😊📖✨
歴史という川の流れ。「若い読者のための世界史」のお気に入りページ😊📖
Books recommended by サチ, Curtis, Natsuko
Text by Natsuko
1件のコメント
おもしろそうな本ばかりでワクワクしました💓
手に取ってみます✨