9月は、久しぶりに衝撃的な体験をしました。
とあるブランディング・デザイン会社を訪ねて、山と森に囲まれた人口1400人の村に滞在したのですが、
なんか!!!!!
旅や出張で32都道府県を訪ねたことのあるsiesta。
小さな離島にも何度も行ったし、地方や田舎の景色、コミュニティの姿もいろいろ見た。
海外も、21カ国 ✈️ を旅して、一応3カ国に住んだ🌏📍
それでも、なお。
この村での滞在は、ここ最近1番のカルチャーショックだったと言える。
今までの自分の常識がひっくり返される感覚が、カルチャーショックなんだけど
今回のカルチャーショックは、「田舎暮らしに衝撃を受けた」と一言でまとまるような表面的なショックではなく、もっと根本から深くじんわりと自分の在り方を問われるような衝撃。
だから村から帰って、「あれは何だったのか?」と考えを言葉にまとめるのにしばらく時間がかかりました。
一度立ち止まり、改めて静かに考えないと、何がショックだったのか感覚がてんやわんやするほど、深い衝撃を受けた村での時間。
そんなわけで、この体験をみんなにもぜひ伝えたいと思い、この村で見たこと、私が感じたことを次のマガジンにするべく鋭意執筆中です✍️
たまにいただけるこういうコメント、とても嬉しい
新幹線2本と在来線3本を乗り継いで、片道6時間をかけて辿り着いた先で見た世界は、私がこれまで感じたことのない感覚に溢れていました。
私が村で見たのは、あり余るほどの「余白」がある世界。
それは空間だけでなく、時間も、心も、そして人の在り方も変えていく。
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村上春樹は「余白のある音楽は聴き飽きない」というエッセイを書いた。
“ 空白や余白のある音楽って、聴けば聴くほど面白くなる。(中略)
余白が生きて、自由なイマジネーションを喚起していくんです。”
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今月は、この村での体験にちなんで、プレイリストのテーマも「余白」。
プレイリストはありません。
なにもない「余白」の合間にみんなは何を感じ、考えますか?