Fragments of New York ~ NYのかけら

あ 😳‼️‼️‼️

 

フェスの出店やzineの制作に加え、いつになくイレギュラーな出来事が色々起きて

バタバタしてたら、気づけば5月が終わっちゃってました…😅

 

siesta史上はじめて、毎月のプレイリスト投稿をナチュラルに忘れた💦

 

改めて気づく、ゆとり♨️の大切さ。

ゆとりがないとエラーが起きがちだよねー。

 

…というわけで、5月はうっかりプレイリストをアップしそびれたけど、気を取り直して6月のプレイリストいきます 🥳🎶 (前を向くしかないのさ)

 

~~~

先日、ふと閃いた「資本主義 💸 と場所 🌏」の話。

 

 

ストーリーズに投稿したら思いのほか大反響で、私もびっくりしています。

コメントをくれた人はこれまでで1番多くて、読者さんの心がこもったsiestaをおすすめする投稿もあり。4日間の連続ストーリーを終えた時、たった24時間でInstagramのフォロワーが 175人 も増えました😳‼️ 

 

最近の円安や物価高もあってか、お金の流れ 💸 が気になる人も増えているんだな〜と思いました。

 

かつてない大反響、「資本主義 💸 と場所 🌏」のテーマを思いついたきっかけは New York🗽✨

 

世界中から何か目的を持った人々が集まり、

世界を動かす大小さまざまなビジネスが1ヶ所にひしめき合っている都市。 

 

そう、New York🗽は地球全体に広がる資本主義がぎゅっと凝縮されていて

繰り広げられるマネーゲームを象徴する場所でもあります。

 

…というわけで、資本主義の話で盛り上がった後は

New Yorkの気分を音楽でお届け 💌✨

 

白人、黒人、Z世代、他の国からの移住者…。

New Yorkには、世界の頂点🌏を目指す人や人生をかけた夢❤️‍🔥を叶えたい人など

さまざまな想いを胸に、ほんとーに色々な人が集まってきます。

 

LEON 字幕版(1994) ↗︎         

 

あの、レオンとマチルダもな…🪴

 

…というわけで、今月の気分は Fragments of New York(NYのカケラたち) 

 

1つだけじゃないNew Yorkの景色たち🗽✨を1つのプレイリストにまとめてみました。

 

① CHIHIRO by Billie Eilish (2024)

まずは、Z世代の代表 Bilie Eilishから。

 

Amazon より

 

13歳でリリースした曲が大ヒット、現在 22歳で

すでにグラミー賞、アカデミー歌曲賞、ゴールデングローブ 主題歌賞など

たくさん受賞🏆しているミュージシャンの期待の星、Billie🌟

 

現役 Z世代の彼女が表現するのは、なんとなく憂いがかったシーンも多い。

「グレーな迷い」とか「なんとなく、はっきりしない未来」とか、

私たちが今生きる現代の日常とリンクする世界観。

 

で、そんなBillieが拠点にしているのは

New Yorkと並ぶエンタメの都 Los Angels 🌴🌴🌴

 

東のNew Yorkと西の Los Angelsって、実はあんまり仲良くないのご存知でしょうか。

 

大阪でいう「キタ」と「ミナミ」みたいな?(いきなり距離感変わるけど 笑)

いわゆる、なーんかライバル視してて交わりにくい存在。

 

そんなNew Yorkのライバル、Los Angelsで作られた

Z世代の世界観たっぷりのCHIHIROを、オープニングに選びました。

 

え?New Yorkじゃなくて、ライバル??と思ったアナタ。

斜めに始まり、斜めに広がるのがsiesta magazineです 笑

 

いつか行ったNY。右肩上がりバイブス⤴️しか受け付けません感がすごかった…笑
 
 

② Empire State Of Mind by JAY-Z, Alicia Keys (2009)

 

かの有名な、アゲ🚀なムードのNew York 代表曲🗽

 

タイトルのEmpireは「帝国」という意味で

Empire Stateはニューヨーク州のニックネーム。

 

(ちなみにハワイ州はAloha Stateらしい🌺)

 

で、とにかく帝国推しのこの曲。サビの部分では

 

There's nothin' you can't do, Now you're in New York~~👊💥

 

ニューヨークではあなたにできないことはない、

だってあなたはニューヨークにいるから

(=ここではなんでも実現できるよ💪的な)

 

そんな、いわゆるアメリカ的ビッグマウス👄で

New Yorkのコンクリートジャングルで夢をつかめと歌い切る。

 

アメリカ人にまじでよくありがちな

「世界の中心はアメリカ、そしてNew Yorkなんだ!!🗽✨」というムード満載の曲。うぇい 🇺🇸

 

 

③ English Man In New York by Sting (1987)

次は、イギリス🇬🇧からの刺客、Sting大先生。

 

イギリスでは「紳士」であることがステータスでしてね。(=English Man 🎩)

 

なぜかニューヨークに暮らしに来た、English ManであるSting大先生が

アメリカの「あれは違う」「これはダサい」と、延々と色々な皮肉を繰り広げる1曲です…(笑)

 

Sting 大先生のつぶやき💬

 

🎩 俺はコーヒー飲まない、紅茶派だ (アメリカで一般的なコーヒーカルチャーの皮肉)

🎩 英語のアクセントは、誇り高きブリティッシュ・アクセントで

🎩 アメリカって、無礼なシーン多くない? 俺は礼儀を大切にするし、謙虚だし

🎩 アメリカ人ってなんでそんなに急いでる(走ってる🏃)わけ? 紳士は歩くのさ

 

…🤣🤣🤣‼️

 

(素朴な疑問:YOUは何しにNew Yorkへ…?)

 

まぁとにかく、止まらない数々の愚痴を

時代を超える名曲に仕上げたSting大先生にビッグリスペクト(笑)

 

 

④ Get Money by Junior M.A.F.I.A. (1995)

ポップなメロディーに合わせて「Get Money...」と繰り返される、この曲。

 

Spotify より

 

あのー、こちらかなり治安の悪い内容 😓 となっておりますので

苦手な方はスキップしてくださいませ。

 

ま、スキップしてもしなくても、資本主義の都💰 New Yorkで繰り広げられてる現実は変わらないわけで。

 

それは、治安の悪さ。

 

例えば、New Yorkにあるドラッグストアでは、シャンプーなどの日用品でも

いちいち鍵付きのショーケースに入れられているとか。(盗む人があまりに多いから)

 

盗む人が多い、治安が悪いとは、

「満たされていない人が多い」ということ… 🥀

 

成功のチャンスが大きい分、

いとも簡単に、資本主義に搾取されるサイクルにもはまってしまうNew Yorkでは

 

生きる目的 = Get Money 💰💰💰

 

…と、置き換わっている人も多いんじゃないかな。

 

90年代にNew YorkのBrooklynで結成されたJunior M.A.F.I.A.の日常は、Hip Hop抗争や殺人事件とも隣り合わせ。近しいメンバーの暗殺により、結成後3年で一時休止を余儀なくされました。

ヒット曲も出したけど、結局短命な活動に終わる。

 

曲の最後に、呪文のように繰り返される Get Money というフレーズが乾いて聴こえるような。

 

 

⑤ Brooklyn Baby by Lana Del Rey (2014)

そして最後は、ピュアピュア枠 🐥🌱💕

Lana Del Rey姫の1曲。

 

ニューヨーク、ブルックリン
こちらもいつかのNY。クリエイティブな人が集まるエリア、Brooklynから見た景色。

 

They say, I'm too young to love you,

I don't know what I need,

They think I don't understand~

 

周りの人は「私はまだ若すぎる、彼を愛するには。

何が必要なのか知らないし、私の理解も足りない」と思ってるみたい。

 

 

キュン!💘 💘 💘

 

 

自分を「Brooklyn baby 👶」と呼ぶ Lana姫。

 

ピュアな願いが叶うといいね🍀

 

透き通るような歌声に、ココロ癒されてください👼💕

 

🗽🗽🗽🗽🗽🗽🗽🗽🗽🗽🗽🗽

 

てなわけで、今月のプレイリスト🥳 ↓↓

  

"Fragments of New York"

Playlist by Natsuko

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